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【不登校】子どもを苦しめる褒め方

子どものことを認める!

そのためには褒めなきゃいけない‼

そんな風に考えていた若き日の僕も子どもを褒めまくっていました。

でも今考えたら恥ずかしい褒め方をしていたな…って思うんです。

僕は下心だけで褒めていました。

つまり、僕がこうなってほしいと思っていることだけ集中して褒めていたんです…・

いわば自分の好みの生徒であるようにコントロールしようとしてたんです。

子どものことを認めたい!

ではなく、

僕の思う理想像になってほしい!

そのための手段として褒める!

叱る、が、褒めるに変わっただけで僕の都合で褒めていたんです。

正直に言うと、そんな下心はゼロにはできませんよね。

でも、そればかりだと子どもはどこか無理しているような…

仮面をかぶっているような…

どこかでしんどい思いをしてしまいます。

そもそも心に元気がないときに褒められてもそれを素直に受け取りません。

自分のことを認められていない状態で褒められても

「へっ、どうせお世辞だろ」

と素直に受け取れないんですよね。

どん底のときって表情の明るさや「おはよう」って言葉とか声のトーンとかそんなところに敏感です!

そんなところに愛を感じます。

行動だけでなく「存在」そのものを認めていく。

まずはここから。

そのためにはやっぱり自分のケアが何より大切ですよね。

春の幸せを感じていきましょう!

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この記事を書いた人

不登校の子どものこころを育てる先生。不登校の子をもつ親御さん向けのサポートと、不登校の子に向けてオンライン個別塾・個別フリースクールを運営しています。

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