不登校専門オンライン個別塾・個別フリースクール

【不登校】周りの意見に傷つくあなたへ

子どもが不登校になると、親として周りからの意見やアドバイスが多く寄せられます。

しかし、その言葉が時に鋭く、心に刺さることもあるでしょう。

今日はそんなモヤッとする一言に物申します!

フリースクールとか行かせたら?

不登校になったときフリースクールは確かに一つの選択肢ですが、

そこに行ける子どもがどれだけいるでしょうか?

不登校の子どもたちにとっては、家から出ることすら負担になることがあります。

大人数で過ごすことが苦手な子も多く、

「不登校になったらフリースクール!」と一筋縄ではいかないのも現実です。

外出できなくても、勉強できなくても

家で過ごすこの時間も必要な時間なのです(^^)

安心できる場所で、エネルギーがたまったら

また次の一歩を必ず踏み出すことができますから!

学校来ないなら、せめて勉強はさせてください!

学校がしんどいって言ってるのに

なんで学校を連想する勉強がそんなに簡単にできると思う??

こんな言葉はむしろ逆効果です。

今、子どもが休んでいるのは、自分を見つめ直す大切な時間であり、

ただただ教科学習に縛られるのはもったいない!

学びは教科学習だけにあるわけではなく、今を過ごすこと自体が学びです!

甘やかしすぎです!連れてきてください!

これ、完全に子どもの意思を無視していますね・・・

そもそも多くの不登校の子どもたちは最初のうちは頑張って学校に行こうとしている!

それでも行けないから、今こうなってる!

なんも考えずに学校に行っていればいいなんて考えの方がよっぽど甘い!

無理に学校に行かせるよりも、子どもが自分で決めた道を尊重することが大切です。

子どもたちはむしろ自分で決めた冒険をしているんです!

不登校は親の責任

苦しみながらもなんとかしようと、今一番頑張っているのが不登校のお母さん!

気持ちに寄り添えない人に、子育てを語る資格はない!

だから、お母さんたち

周囲の理解がなくても、自分の子育てに自信をもって!

お母さんが自分のことを信じてくれている

それだけで、子どもにとっては何にも変えがたい力になるのです。

不登校そのものは決して「悪い」ことではなく、

むしろ子どもの成長の一部と捉えるべきです!

最後に・・・

物申してみてわかったのは、

色々言っている側は全然気持ちを理解していないから、気にしなくてOK!

周りを気にせずに、自分の人生を貫いてOK!

お母さんも子どもたちも、

あなたが選んだ道、歩んだ道が正解になります(^^)

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この記事を書いた人

不登校の子どものこころを育てる先生。不登校の子をもつ親御さん向けのサポートと、不登校の子に向けてオンライン個別塾・個別フリースクールを運営しています。

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