学校に行かなくなった子と過ごしていると、
正直、疲弊しませんか?
予定は直前でひっくり返るし、
一日中家にいるのに何もしないし、
生活リズムはぐちゃぐちゃ。
ダラダラするし、部屋はどんどん散らかっていく。
これまでの常識で見ていたら、
「もう絶対ダメでしょ!」
「それだけは避けたい!」
そう思って、親として必死に頑張ってきたことが、
目の前で平気で起こる。
……そりゃ、しんどいですよね。
って、他人事みたいに言っていますが、
実はこれ、全部、僕自身が学校に行けなくなったときの話です。
本当に元気がないときって、
今まで当たり前にできていたことが、
びっくりするくらい、できなくなるんですよね。
経験していたから、理解しているつもりでした。
それでも、です。
不登校専門の個別塾を始めた3年前、
僕自身も、しっかり疲弊しました(笑)
ドタキャンは当たり前。
遅刻も多い。
中には、徹夜明けで参加する子もいる。
「いやいや、さすがにそれは…」
って、正直思ったこともあります。
でも、それもそのはず。
僕たちが長い時間をかけて身につけてきた価値観と、
目の前の現実が、真逆だったんです。
「〜すべき」
「〜してはいけない」
そうやって染み込んできた考えが、
次々と裏切られていく。
最初の僕は、
「なんとかしなきゃ」
「正さなきゃ」
って、必死でした。
でも、あるとき気づいたんです。
なんとかしようとすればするほど、
僕も、子どもも、どんどん疲れていく。
関係も、少しずつギスギスしていく。
このままじゃ共倒れだ。
どちらも潰れてしまう。
そこで、思い切って決めました。
「今はいったん、“〜すべき”を緩めてみよう」
変えるのは、子どもじゃなくて、自分の思考。
すると、不思議なことが起こりました。
僕の肩の力がふっと抜けて、
今まで見えていなかったものが、見えてきたんです。
子どもの魅力。
その子らしさ。
その子だけの可能性。
僕たち大人は、
価値観がぎゅっと詰まった“メガネ”をかけて、
子どもを見ています。
そのメガネで見ると、
今の子どもは「ダメ」に見えてしまう。
でも、そのメガネを外してみるとどうでしょう。
実は、魅力の塊。
実は、可能性の塊。
もちろん、今までの価値観を全部捨てる必要はありません。
ただ、「今は」
違うメガネをかけてみませんか?
そう。
親バカメガネです。
「うちの子、実はすごいんですよ」
そんなふうに言えたら、それだけで世界は少し優しくなる。
不登校の子との関わりは、確かに修行みたい。
でもその修行の先には、
今まで気づけなかった宝物が、ちゃんとあります。
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