不登校の子との関わりには、忍耐力がいりますよね。
というのも、「学校を休んでいる」という状態は、やっぱり心も体も不安定なんです。
だからこそ起こる、謎行動の連続……。
「え、さっきまであんなに元気だったよね?」
「昨日と言ってること違くない?」
そんな日々に疲れてしまう保護者の方も多いと思います。
でも今日は、「うちだけじゃないんだ」って知ってもらうために、よくある姿をいくつか紹介します。
① 夜と朝は別人
昨日の夜は元気いっぱい。
「明日は行く!」
「大丈夫そう!」
そう言っていたのに、朝になると別人のように動かない……。
これはもう、不登校あるある中のあるあるですよね。
それどころか、日によって別人かと思うほど浮き沈みが激しくて、
関わる側もクタクタになってしまいます。
「私のせいかな……」
そう思ってしまうお母さんも多いけれど、
実はこれ、本人にも理由がわからない“波”だったりします。
あなたが悪いわけではありません。
② 3歩進んだら、2.9歩下がる
「ちょっと良くなってきたかも!」
そう思えたのも束の間、また元に戻ってしまった……。
期待した分、落胆も大きくなってしまいますよね。
でもね、本来「進んだ」「戻った」っていう考え方自体が、
実はちょっと違うのかもしれません。
全部、経験。
前に進む経験だけが価値あるわけじゃなく、
戻る経験にもちゃんと意味がある。
成功も、失敗も、どちらも大切。
そう考えると、今の日々もちゃんと意味のある時間なんですよね。
③ ドタキャンが頻発する
「じゃあ行こうか!」
と準備していたのに、直前で動かなくなる……。
これも本当によくありますよね。
でも、「行きたい」という気持ちは本当なんです。
ただ、直前になると不安が一気に押し寄せてくる。
本人の中では、
「行きたい……でも……」
という激しい戦いが起こっています。
その戦い自体が、すでに大切な経験。
10回戦って、1回勝てたら上出来。
1勝9敗でもいいんです。
その積み重ねが、ちゃんと成長につながっていきます。
いかがでしたか?
本人の気持ちを交えながら紹介しましたが、
正直、周りの人はたまったもんじゃないですよね(笑)
不登校の子と過ごしていると、本当にいろいろなことが起こります。
予定通りいかない日もあれば、
振り回されて、くたくたになる日もある。
「もう無理かも……」って思う日だってありますよね。
でも、そんな日々も人生の一部。
今はただしんどくて、先が見えなくても、
いつかきっと、
「あの時間があったから今がある」
そう思える日が来ると、僕は信じています。
一人で抱え込まず、
完璧じゃなくていいから、
ともに揺れながら、ともに乗り越えていきましょう。
今日も、ここまで本当によく頑張っています!


