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不登校の子はわがまま?

「行く!絶対行く!」

しばらく外出していなかったけれど、家族で遊園地に行く計画に、前日までは行く気満々。
準備もばっちり。表情も明るい。

……そして迎えた当日の朝。

「やっぱり行かない……」

布団の中で、そうつぶやいて起きてこない。
やる!……やっぱりやらない。
食べる!……やっぱり食べない。
行く!……やっぱり行かない。

そのたびに、家族は右往左往。
「学校に行くって言ったから仕事休んだのに……」
そんな気持ちになるのも、無理はありません。

正直に言うと、不登校の子は「わがまま」に見えます。
本当に、お疲れさまです。

でもね。
どうして、こんなにも気持ちが変わるのか。

それは、頭の中でずっと戦っているからなんです。

行きたい。でも、怖い。
行こう。でも、不安。
やりたい。でも、踏み出せない。

この行ったり来たりは、決して気まぐれではありません。

思い切って動けない理由の一つに、「周りの目」があります。
不登校の子は、実はとても繊細で、優しい。

これまでずっと、
どう思われるか
迷惑をかけていないか
空気を壊していないか
そんなことを気にしながら生きてきました。

その分、たくさん我慢して、たくさん気を使ってきた。
自分らしさにブレーキをかけながら。

そして今も、その「周りの目」が、前に進もうとする心を止めてしまう。

だからこそ、僕はエールを送りたい。

あなたは、「我がまま」でいい。
周りの目を気にしなくていい。
あなたらしく生きていい。

一度しかない人生。
周りの目を気にして終わってしまうなんて、もったいない。

やりたいと思ったことを、
「どう思われるだろう」でやめなくていい。

一番大切にしていいのは、あなた自身。

自分を大切にする人生のスタートラインが、不登校なんだ。

不登校のあなたへ。
「我がまま」であれ。

人生のコントローラーは、あなた自身が握っていい。

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この記事を書いた人

不登校の子どものこころを育てる先生。不登校の子をもつ親御さん向けのサポートと、不登校の子に向けてオンライン個別塾・個別フリースクールを運営しています。

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