不登校の初期、中期では、子どもの話を最後まで聴いて、受け止めることがとても大切になってきます。
話を聴く、ということ自体が、今の自分を認めてくれていると感じさせてくれるからです。
ですが、僕ら大人は、これが超苦手。
特に、親という立場からは、何か言いたくなってしまうんですよね。
でね、
「わたしも色々学んで、話を聴いて受け止めるようにしています!」
と話される方は多いのですが、
その方たちにも共通点があって、
『一言多い!!!!!』
ということ・・・。
みなさんしっかり聴いて、受け止めるんですが、
最後にどうしても我慢して、一言だけポロっと本音が出てしまうんです!!!!
もったいなーーーーーい!!!!!
結局その一言で、
「やっぱり行ってほしかったんだ・・・」と罪悪感を抱えてしまったり
「やっぱり期待してたんだ・・・」とか、「やっぱり自分はダメだ・・・」とか、
余計なことを考えてしまうケースが非常に多い!!!
聴こうと思ったら、聴いて終わろう!!!
聴くだけで終わろう!!!!!!!!!!
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そんな「聴くだけ」が増えてくると、
子どもも話すようになるし、
だからこそ、こちらの話も聴いてくれるようになるんです!!
何かを言えるようになるのは、そこからです!!
分かってくれているお母さんが言うことだから聴こう!!
となるわけです。
最後の一言!我慢してみませんか!?