学校に行っていない子と関わっていると、正直疲れませんか!?
ドタキャンは多いし、わがままだし、生活リズムもぐちゃぐちゃだし、部屋は壊滅的だし、なんにもしないし…。
もう、
頭がおかしくなりそう!
な毎日ですよね。
でもね、僕自身が行けなくなった経験から気づいたんです。
行けなくなると一時的に別人のようになるんです。
今までできていたことができなくなるんです。
「しない」のではなく、できない!
自分自身が経験して理解しているつもりでも、2年半前に個別塾を始めたときは、僕も疲弊しました…笑
ドタキャンも多く、遅刻も多くて、もう振り回される~って本当に疲れちゃったんです。
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疲れるのは、親や先生の“常識”があるから
考えてみたら、疲弊してしまうのは、自分の中にある「常識」「~すべきでしょ!」を適用していたからなんです。
それが守られないことを、自分が許せなかった。
でもある日気づいたんです。
「このままじゃ僕がつぶれちゃう!今は“~すべき”を手放そう!」
相手を変えようとするのではなく、自分が変わることにフォーカスしてみたんです。
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仕組みを変えたら、子どもも自分も楽になった!
そこで、僕の個別塾では仕組みを変えました。
• ドタキャンOK!
• 遅刻OK!
• 振替大歓迎!!!
そしたら僕自身、全然気にならなくなりました。
びっくりすることに、ドタキャンも遅刻も大幅に減ったんです!
なんでかって?
僕の肩の力が抜けて、自然体で子どもと接するようになったから。
子どもが安心したんです☆
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今のその子を認めることが、一番の力になる
「なんとかしなきゃ!」より、今のその子を認めることが大事。
生活習慣を整えるとか、以前のように戻そうとすると、どうしても力が入り、顔もこわばってしまいます。
悩むことも増えてしまいます。
自分が楽になることを考えてみたら、子どもも楽になって笑顔が増える。
しかも、不登校期間は、普段見つけられない魅力を見つけたり、学校では伸ばせない力を伸ばす大チャンス!
以前のように戻すよりも、パワーアップした新しいあなたで出発してほしい☆
そう思って、今日も認め続けていきましょう☆


