朝から、胸がじんわり熱くなる出来事がありました。
僕が運営している
不登校専門個別塾・個別フリースクール「ここカラ」の卒業生のお母さんから、こんな話を聞いたんです。
「もう今は、起こさなくても学校に行くんです」
「寝坊しても、自分で準備して行くんです」
「中学校の頃を思うと、信じられないです…自立しましたね(涙)」
……朝から泣きそうでした。
不登校でも、人はちゃんと”自立”していく
この子は、ただ「学校に行けるようになった」わけじゃありません。
人生を
“自分ごと”として捉え始めた
それが何より大きかったんです。
「行きなさい」と言われたから行く人生ではなく、
「これは僕の人生だ」と思って、一歩を踏み出す人生。
まさに、
「僕の人生」を歩み出した瞬間 だったと思います。
僕たちが目指しているゴールは、そこじゃない?
不登校の相談を受けていると、
・今日、学校に行けるか
・今週、動き出せるか
・出席日数はどうなるか
どうしても、目の前のことで頭がいっぱいになりますよね。
でも、僕らが本当に目指したいゴールは、
「今日行くか、行かないか」じゃない。
最終的に目指しているのは、
👉 子どもが
👉 自分の人生を
👉 自分の意志で歩んでいくこと
ここなんだと思うんです。
学校に行かなかった3年間も、ちゃんと意味がある
この子は、中学校3年間、ほとんど学校に行けませんでした。
でもその間、
何もしていなかったわけじゃない。
・たくさん考えて
・悩んで
・迷って
・「ここカラ」で経験を積んで
・少しずつ自信を育てていった
だからこそ、今、
誰の指示でもなく
自分の意志で
歩き出せている。
それって、本当にたくましいことだと思いませんか?
親や大人の願いより、大切なこと
情報があふれている今、
何が正しいのか、毎日迷いますよね。
迷っていい。
悩んでいい。
でも、忘れないでいたいのはひとつだけ。
ゴールは、
親や大人が望む人生じゃない。
子ども自身が、
「これは僕の人生だ」と言えること。
そのために、僕ができることは、とてもシンプルです。
僕が、ひたすらやり続けていること
・あなたはすごい
・魅力がたくさんある
・自分の足で歩んでいける
・価値のある存在だ
・僕はあなたを尊敬している
ただ、これを伝え続けること。
正そうとしない。
急かさない。
信じて、認め続ける。
それが、
子どもが「自分の人生」を歩み出す力になると、僕は信じています。


