ゴールデンウィーク明けも登校が安定してきたということで、個別塾を卒業します!と連絡が来た。
入塾当初、「分離不安かなぁ」と相談を受けた子。
お母さんと離れられない。泣きじゃくる。
塾の授業も、最初の数回はお母さんが隣にいた。しばらくして離れても大丈夫になったけど、Zoomを繋ぐと涙目のことだってあった。
それが少しずつ少しずつ、1人でも平気になり、1人が当たり前になり、、、、。
気がついたら、学校でも1人でも大丈夫になり、
朝玄関でバイバイできるようになっているんだから、子どもの成長はすごいなぁ、
力はちゃんと「ある」んだよね☆彡
僕がしたのは、一緒に遊んで認めただけ。
そして、「大丈夫☆彡」という感覚を経験してもらう場になって、その大丈夫を広げていっただけなんだよね。
認めてもらって、自己否定から、自己肯定に変わり、大丈夫を積み重ねていく。
それが、次への一歩へ繋がるんだ☆彡
小学生低学年だけあって、心の成長が行動に繋がるのが早かったのもある☆彡
でも、低学年の子はわかりやすいだけで、どの子も「認めること」で、心は育つと確信している。
もちろん、「ここカラ」に来てくれた子は、全力で認める!!
だけど、まずは家庭で、認められることから、認めていきませんか?
「ない」ものばかり見て嘆くより、「ある」もの探して認めよう☆彡