この前、東京に行って驚いたことがあります。
小学生が一人で登校している!?
これを聞いて「え!?本当に?」と思う人もいれば、「普通じゃん」と思う人もいると思います。
僕のいる愛知県では、集団登校が当たり前。
愛知で教員をしていた僕は一人で登校する子どもを見かけると「危ないだろう!」と呼び出して指導するほどでした。
しかし、東京では多くの子どもたちが一人で登校しています。
さらに、大阪でも個別に登校するのが一般的だそうです・・・。
登校の仕方についての議論はさておき、
このように思い込みから知らず知らずのうちに「過干渉」していることって、たくさんあるなと思いました。
今日はそんな知らず知らずのうちの過干渉から卒業する、たった1つのコツをお伝えします!
気づかずに過干渉なのかも?
我が家のことって、他にはあまり話さないですよね。
ましてや他の家の様子をのぞくことなんてないし・・・。
そもそも「過干渉」とは、
子どもを過小評価しているということ。
あなたが子どもを過小評価して、先回りしてやってしまっていることや、心配してしまっていることはありませんか?
あなたの子どもは何者にだってなれる!
そんな過干渉を卒業するたった1つのコツ。
それは
私の子どもは何者にだってなれる!
と信じること!!!
親が子どもを過小評価していると、子ども自身も自分のことを過小評価してしまいます。
子どもも大人も、まだ見ぬ力を持っています。
その力を信じ、子どもを見守ることが大切です。
ピグマリオン効果で可能性を無限大に!
心理学の用語で「ピグマリオン効果」というものがあります。
ピグマリオン効果とは他者からの期待を受けることで、学習や作業などの成果を出すことができる効果のことをいいます。
実際、テストで「あなたは成績優秀者です」と事前に言われた子どもはそのテストで高得点をとり、「あなたは成績不振者です」と言われた子どもはそのテストで成績が振るわなかったという実験もあります。
このように、目の前の子どもをどう捉えるか、その力をどう信じるかで、その先子どもがどうなっていくのか変わっていくのです。
今は不登校で学校に行けない、先が見えない、不安でいっぱいだとしても
この不登校の間に絵を描くという得意を磨いて、将来は超人気イラストレーターにだってなれる!
パソコンを触るのに夢中になっているうちに、色んな知識を身に着けて、将来はプロのプログラマーにだってなれる!
みんなそんな存在なんです!
子どものまだ見ぬ力を信じてみませんか?
子どもの力を信じることで、接し方や声かけが変わり、子どもも自分の力を信じて動けるようになっていきます!
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